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2008年12月30日火曜日

ニイウスコー、ハルク、ドリームアクセス

2008/12/29日に再生法を申請。ドリームアクセス
今日新聞で読んだ。官報が先週末で年末休みに入ったので、この時期の異動情報は表に出にくくて得なの点もあるかもしれない。

まぁ、余談はさておき。以下、備忘録。

(大きなきっかけ)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060828/246552/
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070829/280680/?ST=system
※ニイウスコー、末貞氏の大きな曲がり角。

(直接的な原因)
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/2729.html
※上位組織のハルクの去就。

そして、ドリームアクセスへ。

2009/1/5の仕事始めまでに、どれくらいの異動や破綻の報が入るのだろう。
いち早く知る、何か良い間諜方法はないだろうか。

<ドリームアクセスに関しての参考>
http://www.hss.iwate-u.ac.jp/gb2jente.html
http://www.prop.or.jp/clip/back_data/iwatenipo/kikaku1.htm

2008年12月23日火曜日

Bobby caldwell(ボビー・コールドウェル) Sherry(シェリー)のギタリスト

"Heart of mine"や"Stay with me"ぐらいしか知らなかったがが、初めて聞いて驚いた。

「なんだ!!?このギタリストの技量と抒情の力強さは!」

と。
これはこれでは、ロック路線でもやっていけそうな感じだ。完成度が高い。よく聞いてみるとたぶん、ドラマー&ベーシストもしっかり地固め&グルーブ感を出している様子。
こういう主張しないけど凄いドラマーはなんだか、「かっこつけないけどかっこいい人」みたいな印象。しかしながら、この曲は凄い。
(RITライブなどに同行していた、カルロス・ヴェガという人も、なかなかこういう「いぶし銀」的なうまさが感じられる)

調べてみると何でもToToと絡んでいるアルバムの曲という事らしい。
ToToならわからないでもないな、と納得しつつも。どうも確証の得られるソースが見つからない。
でもドラムはポーカロっぽいし。そうなんだろうが。
誰なんだろう。

しかし、ボズ・スキャッグスは恵まれているな。バッグバンドがToToで、コンポーザーがボビー・コールドウェル。一度でいいから、こんな他力本願な環境になってみたいものだ。
別に、ボズ・スキャッグスに才能がない、と言っているわけではない。この人のボーカリストとしての能力も素晴らしい。ちょっと補足。

ところで眠っていた飼い猫がさっきから、眠ったり、立ち上がって伸びしたり、また寝入ったり。
どうしたのだろう。

緊急保証制度 申し込みと審査の流れ

後学のために、調べてみた。
転ばぬ先の杖というか、日々精進が必要なものだ。

まず、「期間」。2008/10/31から2010/3/31まで。
世の中では急げ急げ!といった感があるが、まぁ、困ってなければ気長に検討をしましょう。

次に「要件」。
第一に「業種」。これは、中小企業庁のアナウンスに従い参照しましょう。現時点では以下で指定の業種。
http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/download/081020besshi2.pdf

第二に、直近3か月の売り上げが3%以上、前年より落ちていないといけない。
これはいろいろなとらえ方などもあるようで、一番確実なのは各所の相談窓口で聞いてみましょう。

まず、ここまで満たしたら、次の手順になります。

■1.市区町村の管轄部署へ
 仙台市では、地域産業振興課というところで認定をしてくださるようです。
所定の用紙に記載して、持っていきましょう。相談窓口では、「戦場」のような混雑・あわただしさということ。

■2.信用保証協会での審査
 1で認定がもらえれば、次は信用保証協会で審査です。これは1が通って、よっぽど後ろめたいものがなければ、通ることでしょう。

■3.任意の金融機関で、融資の申し込み
 最後に、ここ。実は1~2はだいたい勝手が知っている様子。しかしながら、3は後手後手に回っているようだ、という声がよく聞かれる。
そのうえ、金利などもまちまちなので、ここはいろいろと調査をしてから行くと良いかもしれない。
また、実行する/しないは金融機関次第ということだ。



色々と声を聞いてみると、
1.「金融機関に聞いてみたら、けんもほろろに追い返された」
2.「管轄の官公庁、外郭の部署に聞いても暖簾に腕押し。わかったような、わからないような…」
という声もかなり大きい様子。

2008年12月21日日曜日

公的な電話相談窓口とコールセンター

 公的な電話相談窓口というのは、だいたいはコールセンターでの着信となる。
管轄によっては、聡明な意志の下訓練を受けたスペシャリストが、見事に相談にのってくれる。

 一方、なんだかよくわからないような会社や団体がコールセンター業務を受注して、相談窓口というかさらに、困った方を困らせるトコロもある。

 だが絶望してはいけない。普通に生活しても、出会った人間10人中10人が悪人なんてことはめったにない。
「この人、なんだかヘンだなぁ」
という時は丁重に相談をこちらから辞退して、もう一度かけなおしてみると良い。案外すんなりと別のスタッフに繋がる。

 性善説・性悪説を均等に評価して考えると、まぁ確率的におざっぱにいえば、次は良い人に当たるだろう。
その人に誠実に、できるだけわかりやすく、相談してみればよい。

しかしながら、案外「世の中、不親切な人ばかり」と思うようなときは、ごく稀に自分自身が横柄、傲慢、イヤな奴になっている可能性もある。
2度目の受話器を取る前に、一度、自らを省みる必要はあるかもしれない。まぁ、ちょっとだけね。

仙台市内の雇用促進住宅事情

「雇用能力開発機構の廃止」やその関係事業の縮小。
また、昨今の「派遣切り」に伴い社員寮などを追い出された失業者の社会問題化。

以上の2点より、仙台市内の雇用促進住宅事情を調べてみたところ、これはよろしくない。

そもそも私はその関連事業に関してはほとんど知識はないが、明らかに見直しに迫られているように思われる。
特に、仙台市内の経営者の視点としては以下の点で、problematicである。

(問題点)
・なぜか市内南東(太白区の一部の地域)に集中している。かつ、公共交通機関が十分に整備されているとは言いにくい。
~つまり、もし失業者が再就職に向けここに居をかまえたとしても、安価な公共交通機関で出勤ができず不便である。また、都心など市のビジネスの中心から離れているため、再就職の際の勤務地が限られる可能性がある。

・勉強不足かもしれないが、仙台市内に住む人間として、雇用促進住宅の存在を知る機会がほとんどない。
~制度の周知が必要ということだ。

とはいえども、管轄団体の統廃合や制度の存続も危ぶまれる中、いまさらどうこう言うのは遅すぎる感があるが。


まぁ、なぜこのことについて調べたかというと、比較的資金等を抑え、求職者に有利な労働環境を整備するには、と考えたところ
・安価な住宅を紹介できれば、新入社員の負担が減るだろう。
・また、そのような住宅が近くにあれば、これは願ってもない。
ということがあったからである。

「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」という言葉。孟子だったか。
天の時は仕方がない。
仕方がある、どうにかしようがあるのは「地の利と人の和」ということだろう。

経営陣には都合が良いかもしれないが、職場の近くに安価な生活拠点(住居)があるということは、単純に考えても

・小さい子供のいる家庭では、子供の病気や問題がある際には、すぐに駆け付けられる
・この時勢やむを得ないであろう残業があろうとも、すぐに帰られる。本人の負担が減る。
・会社ももちろん、交通費分を会社のための資金に使える。

ことがあるわけだ。


次に具体的数字を考えてみると、まず私の調べた範囲だと、独居の場合は1~3万円程度は平均的なアパートよりも安く、入居できる。まず、本人の負担はこれだけ減る。
次に、交通費。馬鹿をいっちゃいけない。40分も1時間もかけて通勤せずとも、健康のためなどでも歩いて、5分10分で出勤できる距離が良い。
40~1時間かかることであれば、たとえば交通費であれば5000円から1万少々程度違うか。

これだけで、最低1人当たり15,000円から最大35,000円ほど違うわけだ。

ただ、これは目先であって、間接的な物の方が私は大きく思う。
すなわち、家族のために早く帰れたり、本人の負担が減るということだ。

これも具体的に上げれば、案外夫婦共働きなどの家庭では、食事も「できあい」のものであったり、店屋物になる頻度が高く思われる。
不思議に思うのは、「ひぃひぃ」残業をしつつも、帰りにスーパーの総菜(作れば30%程度の金額でできそうな物)や、店屋物を夕食としている方は多いように感じられる。
「ひぃひぃ」残業した分が時には、その日の手抜きご飯代に全部消えることもあるということだ。

常に自炊をしろとは言わないが、自炊を中心にすれば
・疾病の罹患率の低下(医療費の圧縮)
・栄養や健康に配慮した生活(処々の意欲の向上へもつながるか)
・言わずもがな、食費の削減
も可能であろう。特に、医療費の圧縮などは昨今の社会福祉予算の爆発への抑制、国力の維持にもつながるわけだ。


今後日本は、人口減に直面するだろう。
しかしながら、案外不動産は飽和している。そして、2008サブプライム不況は不動産業界へ大打撃を与えた。
不動産は供給飽和となっているわけだから、国が社会福祉・雇用促進、支援の一貫としてこれらを借り上げても国民は歓迎しても批判はしないだろう。
そのうえ、供給飽和の時期というのは、商品(不動産)価格は低下する。国にとっても今が買い時というわけだ。
次に、不動産業界にこのような需要をもたらせば、この業界の支援にもつながる。

条件が合えば、個人オーナー、民間中小オーナーの住宅を国が借り上げる制度を実現してもそれほどおかしな話ではないように思われる。
*入居者の保証、管理修繕リスクなど各論については、少々専門家の補足が必要と思われるが。


それにつけても目先の「お金」も問題だが、どちらかというと働く人の支援が大切だと感じる。
大体の小さい子供のいるお父さん、お母さん方に「給与1~2万プラスか、残業削減、どっちが良いか?」と言えば、案外悩みどころではないだろうか。
まぁ、その「給与プラス」については、また別の議論が必要だろう

2008年12月14日日曜日

ペリリュー島の戦いと中川州男

あまり詳しくないのだが、硫黄島とともに、戦争のなんたるか。先人の生き方を深く、考えさせられる。

次の点について、さらに深めていこうかと思うので、ノート。

1.陛下(昭和天皇)による感状等による、中川の気持ちの変化
※「注目されている」「期待されている」といった過度の期待感による、指揮の変化がなかったか。など。

2.ペリリュー島の戦略的重要性がどのようなものであったか?
※やはり、制空権の優位性を維持する中で玉砕を覚悟してでも、死守する必要が必ずしもあったのか。

2008年12月13日土曜日

クリアフォルダ(クリアファイル)と原油高

事務所備品のクリアファイルがなくなったので、久々に買い出しに。
最近はあまり見られないので、どうしたものかと常々思っていたが、またまた今さら。あ、「原油高」のせいか。

12月に入り、だいぶ持ち直し「100円で8枚入り」などがまた帰って来たものの、やはりこの業界もダメージからの回復にはまだ、時間がかかりそうな様子が感じられる。

しかしこういう時の企業努力はなかなか、感心するものがある。
そのひとつに、以前よりもプリント(デザイン)に凝った、クリアファイルが見られるようになった、ことだ。

つまり、
①.クリアファイル自体の原料単価が上がる、数は増やせない

②.何か付加価値を高められないか?ああ、デザイン・印刷は原油高の余波を受けていない
※大きくは受けていないだろう、ということ。

③.デザイン性で訴求した商品で、原料単価高騰による、値下げデッドレースは避ける
ということだろうか。

2008年12月12日金曜日

ラッキョウと漢方的養生法

薤白(ガイハク)といい、漢方・薬膳で使われるようだ。

ちょうど身近な人間に、循環器の不安があったので買ってきて食べてみたが、どうやら胸の痛み・違和感によく古くから狭心症を中心とした胸の薬として使われていたようだ。



しかし、話によってはなぜか「狭心症と肋間神経痛に良い」などちょっと離れすぎではないかな、と感じることもある。古来、どうなのだろう。胸の痛み≒心臓あたりという感じなのだろうかな。



と、この二つを調べていると、インターネット上に谷崎潤一郎に関する秀逸な書評を見つけた。

http://editus.co.jp/book_G_tanizaki.html (エディタス書評 『瘋癲老人日記』 Takahata氏)



最近は自分の判断と価値に正直に努めている。そのためか案外、文によっては、「ああ、これはもういい。ピンと来ない」とすぐに読むことをやめる習慣がついている中、一瞬で自然と引き寄せられた。

2008年12月11日木曜日

removeを独語で言うと

たいてい"entfernen"が辞書では示される。
成り立ちから考えると「ent(異なるものへ)-fernen(近い)」ということで「近くなくする」=「遠くする」。つまり奪い取ったり、遠くに投げやったりするわけだ。

また、たまに"abtragen"も語用、推奨される。
これは「ab(異なる/離し)-tragen(持ってくる)」ということで、「離れさせて、持ってくる」=「奪い去る」という感がある。
比較的こっちの方が、remove≒abtragenという感じがしっくりとする。

Fonogenico(フォノジェニコ)のベーシストに感動

高井 亮士さんという方はベーシストらしい。
聞いてみたのは『reason』という曲。別に曲調・曲風が同じということではないけれど、70年代のチックコリアバンドのような、確かな技術に裏打ちされたなかにもスリル感のある演奏を思い出された。

とかく、ベーシストとかドラマーというのは裏方に回り、日の目を浴びることが少ないのだが、ひいき眼かもしれないが、この録音を棒弾きベーシストにしてみると全く別の曲に聞こえるだろう。かなり、風味が褪せ感じだろうか。

もうひとつ。デビュー曲という『オレンジの砂』。
高井亮士さんとは関係ないのだが、久々に叙情がにじみ出るフレーズに出会った。
『オレンジの砂』

2008年12月10日水曜日

ハローワーク ヒミツの制度

ヒミツでもないのだろうが、これは興味深いものを聞いた。
「リクエスト」制度というものがあるらしい。これはざっと聞いた程度の理解だか、おおよそ次のようなものとなるらしい。

1.事業所より求人募集(例えば仏料理コック正社員)

2.一定期間募集後、引き合いがない

3.現在求人中の同業就職希望者(仏料理コックなど?)に一斉に紹介
※「こんな仕事あるからどう?」という感じかな。

4.なるようになる

ということのようだ。
案外、希望の職種、希望の仕事をハローワークから見つけることは難しい。
特に上記のような場合、検索者が「仏料理」「フランス料理」「欧州料理」「洋食」と検索するだけでも、それぞれ別の結果が出るシステムだからだ。
※大手検索エンジンのシステムのような「表記のゆらぎ」など、気の利いたことはしていないわけだ。

そこで、直接売り込めるというのはなかなか、よろしいのではないか。


以前、経営の先輩の爺社長に「ハローワークってどんなもんですかね?」と聞いた時、やはり聞いたのは小回りの悪さと、反響の質の悪さだとお話されていた。
案外、さっさと諦めるとネガティブなことになるかもしれない。

簡単にあきらめず、かじりついていれば、案外時々、よい情報を知らせてくれるものだ。

2008年12月9日火曜日

後で読みます

2012年に「フォントベルト」なるものにより、人類は滅亡するらしい。
まぁ、よくわからんけど、以下参考を。後で読むのでメモ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%91%E4%BC%BC%E7%A7%91%E5%AD%A6#cite_note-22

特に「ソーカル事件」周辺の文脈が興味深い。

リアルタイムキーワードトラッキング

おっと、これは。長い横文字タイトルだ。

最近流行っているのはniftyの「瞬!ワード」。さすが老舗。
cocologとのインテグレーションが密なので、機能的に興味深い。
http://www.nifty.com/search/shun/

こちらも老舗だけど、トラッキングページも昔からある。エキサイトの「サーチストリーム」。
http://www.excite.co.jp/search_stream/filter_off/

エキサイトはまた、何か新しいトラッキング集計サービスを用意したようだ。
http://tt.excite.co.jp/

まあ、覚書。

ハローワーク

ハローワーク。
求人関係の手続きで変更があり、電話をかけるがどうも対応が悪い。やはり、「基本的には○○ということになっていますので…、××できません。」という応答が多い。

困りものだ。

今年7~8回目の対応で今回が一番対応に不満を感じるが、まぁ、これは以下の2つの要因が影響していることが明らかなのだろう。

・未曾有の景気不振
(「みぞうう」であるが、「みぞうゆう」でも構わない。上げ足ばかりとる無駄は馬鹿らしい)
・年末,週の頭,月の頭ということで、手続きが集中している

つまり、私が連絡をする前にずいぶん。彼彼女は
「だから役所は…。」「融通が利かないね。」「誰の税金で食べている…」などと、よろしくない言葉にさらされているわけだ。


しかしながら、古今東西。役所に嫌われて大成した組織、または安寧に存続している組織も無いわけで、どうやって気持ちよく、うまく制度を利用し、三すくみ丸く収まる対応ができるかが力の見せ所だ。

特にハローワークなどでは、新しい制度。助成を含め、新しい施策を知り、情報収集する。そして、自分の組織に必要であるか?有益であるか?あるならば、どのように利用すればよいか?を吟味検討することが大変重要なことである。

何かないのだろうかな。癒着とかではなく。なんだか「最近問い合わせの来る、○○の××さん。物わかりが良くて、官公庁の事情も理解していて、感じが良いね。」と感じさせるぐらいのたたずまい。

Windowsショートカット(コマンド/電卓)

ウィンドウズショートカット覚書。

まず、コマンドからの各種アクセサリ起動。

[windows] + [r]
…「ファイル名を指定して実行」画面。(コマンドプロンプトとは言わない?のかな)
calc:calculator.電卓ですね。
mspaint:ペイントが起動。
notepad:ノートパッド
色々あるようです。
次にこの中から、電卓のショートカット。
[p]
…pai(独:Die Kreiszahl)ですね。
[n] => [@]
…nの平方根(square root)を表示します。
その他、電卓に関しては大体は日本語の文法的に演算子を結合していけば良さそうです。
つまり
(1+2+3=6)
[1] => [+] => [2] => [+] => [3] => [=]
(6÷2=3)
[6] => [/] => [2] => [=]
最後に[=]を置きます。

2008年12月8日月曜日

chkconfig自動・ランレベル

#chkconfig --list

返事がない…。パスが通っていない?

#whereis chkconfig

/sbin/chkconfig のようだ。

#/sbin/chkconfig --level 123456 対象デーモン off
※これで「対象デーモン」の123456起動レベルをoffにします。

2008年12月4日木曜日

パーラメントのCMとBobby Caldwell(AOR)

 案外ぼけぼけだが、タバコのCMがテレビでは見られなくなったことに、今日気がついた。
そういえば、昔は深夜になると「大人な感じ」のCMが始まって、子供心に大人の世界を垣間見たようで、ややドキドキとしたものだな。と、そこで思い出したのがパーラメントというフィリップモリスのタバコのCM。

80年~90年と放映されていたこのCMの特徴は、
・ニューヨークの夜景シーン
・お洒落なAORのBGM
だった。

久しぶりにyoutubeなどのアーカイブでCMを見てみると、どうやら音楽はBobby Caldwellが多かったのか。
なんとなく上質な質感を感じるのは、Caldwellの音楽のせいか、夜景の美しさのせいか、渋いナレーションのせいか。
どうも「これが上質さを演出している」と、簡単には割り出せない魅力が懐かしい。

ふと調べて意外だったのは、あのナレーションは俳優の長塚京三さんだったのか。道理で知的で渋い印象のはずだ。ソルボンヌ大卒の珍しい経歴の俳優さんである。
例のドタバタ看護婦ドラマの医者役とは印象はエライ違いだ。

仏の大学出身者というのは、辻邦生なり、長塚京三なり。どことなく、落ち着いた洒落た魅力のある方が多いのだろうかな。

既存システムの元号編集サービス

昭和、平成、その次は…。
かつて「2000年問題」があったように、高度情報社会では元号の変更はかなりクリティカルな問題になるのでは。
そこで、既存のシステム向けに元号まわりだけに特化した編集・メンテナンスサービスは面白いかもしれない。まぁ、恒久的に需要があるサービスではないが。