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2008年12月21日日曜日

公的な電話相談窓口とコールセンター

 公的な電話相談窓口というのは、だいたいはコールセンターでの着信となる。
管轄によっては、聡明な意志の下訓練を受けたスペシャリストが、見事に相談にのってくれる。

 一方、なんだかよくわからないような会社や団体がコールセンター業務を受注して、相談窓口というかさらに、困った方を困らせるトコロもある。

 だが絶望してはいけない。普通に生活しても、出会った人間10人中10人が悪人なんてことはめったにない。
「この人、なんだかヘンだなぁ」
という時は丁重に相談をこちらから辞退して、もう一度かけなおしてみると良い。案外すんなりと別のスタッフに繋がる。

 性善説・性悪説を均等に評価して考えると、まぁ確率的におざっぱにいえば、次は良い人に当たるだろう。
その人に誠実に、できるだけわかりやすく、相談してみればよい。

しかしながら、案外「世の中、不親切な人ばかり」と思うようなときは、ごく稀に自分自身が横柄、傲慢、イヤな奴になっている可能性もある。
2度目の受話器を取る前に、一度、自らを省みる必要はあるかもしれない。まぁ、ちょっとだけね。

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