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2008年12月23日火曜日

緊急保証制度 申し込みと審査の流れ

後学のために、調べてみた。
転ばぬ先の杖というか、日々精進が必要なものだ。

まず、「期間」。2008/10/31から2010/3/31まで。
世の中では急げ急げ!といった感があるが、まぁ、困ってなければ気長に検討をしましょう。

次に「要件」。
第一に「業種」。これは、中小企業庁のアナウンスに従い参照しましょう。現時点では以下で指定の業種。
http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/download/081020besshi2.pdf

第二に、直近3か月の売り上げが3%以上、前年より落ちていないといけない。
これはいろいろなとらえ方などもあるようで、一番確実なのは各所の相談窓口で聞いてみましょう。

まず、ここまで満たしたら、次の手順になります。

■1.市区町村の管轄部署へ
 仙台市では、地域産業振興課というところで認定をしてくださるようです。
所定の用紙に記載して、持っていきましょう。相談窓口では、「戦場」のような混雑・あわただしさということ。

■2.信用保証協会での審査
 1で認定がもらえれば、次は信用保証協会で審査です。これは1が通って、よっぽど後ろめたいものがなければ、通ることでしょう。

■3.任意の金融機関で、融資の申し込み
 最後に、ここ。実は1~2はだいたい勝手が知っている様子。しかしながら、3は後手後手に回っているようだ、という声がよく聞かれる。
そのうえ、金利などもまちまちなので、ここはいろいろと調査をしてから行くと良いかもしれない。
また、実行する/しないは金融機関次第ということだ。



色々と声を聞いてみると、
1.「金融機関に聞いてみたら、けんもほろろに追い返された」
2.「管轄の官公庁、外郭の部署に聞いても暖簾に腕押し。わかったような、わからないような…」
という声もかなり大きい様子。

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